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トマトは桃太郎エイトなわけ

我が家は、夏秋(かしゅう)トマトを栽培しています。



品種は桃太郎エイトと、桃太郎サニー。


なぜこの品種なのかというと、エイトは、

・ある程度、果実が大玉になり収量を伸ばしやすいこと、

・”青枯れ”というとっても厄介な土壌病害に耐性を弱冠持つこと、

・味が大玉でも良好なこと、



などが挙げられ、サニーは、

・桃太郎エイトより、食味は弱冠落ちるものの”葉カビ”という病気に耐性を持つこと、

ということが挙げられます。


美味しさと、出荷量と、コスト。

この三つのバランスが産地の品種を決めることとなります。



美味しさ優先じゃないの「(゚ペ)?



と、確かに、美味しさを最優先すべきことだと思っていますが、収穫して売る、が基本ですから売れないものを作る訳にはいけません。

当溝上農園では、全量JA出荷で生計をたてようとする妄想堕落小農家であり、量をまとめることが個人では難しいので、仮に自分が美味しいと思う品種があっても自家用にしかつくりません。

独自の販売ルートを持っていないことが問題なのであります。



また、美味しさというものは、直接の品質評価の基準になってないということも問題として挙げられます。

販売において、重要とされるのが見た目であると個人的には理解しています。

トマトを出荷する際、出荷基準というものがあり、その内容で、花落ちの後の大きさ、楕円、というものがあり、完全に見た目だけというものがあります。

もちろん、同じ成育条件を作り出してしまえば、それなりに同じようなトマトも作りだせますし、見た目が良いトマトを作ることも技術なので下手だといわれればそれまでです。

見た目重視、美味しさは二の次であるといえます。

見た目のいいトマトは、生理障害が出てないのでそれなりに美味いと思いますが、やはり、目利きができないと。

トマトの目利きに関しては、また別の機会に。




消費者受けがいいのではなくて市場受けの良いトマト。

小売店受けの良いトマト、を作ることが小規模農家の多い地域でのある意味、生き残り戦略なのかもしれないです。

そこそこ美味しくて、収量の見込める桃太郎エイトはこんな理由で作られているだろうと勝手な推測です。




しかし、農家のプライドなのか。

ほぼ全ての周囲のトマト農家さんは味への追求というものを行っている。

どうしたら、味がのるのか。

どうしたら、旨みがでるのか。

仮に、市場が美味しさをトマトの値段に反映してくれなくても。



というより、産地で売ってるから、個人の味に差があって価格に反映できない、といったところでしょうか。

産地としてブランド化したいなら、美味さの均一化しなきゃいけないということかな。



課題はいろいろありそうです。


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プロフィール

溝上農園の人:フィロヲ

Author:溝上農園の人:フィロヲ
飛騨古川のトマト農家、溝上です。
飛騨はトマト産地です。
たまに栽培日記、ほぼ妄想雑記です。
前向きに生きていこうと思います。
絵はかわいい感じで、現実は見るに堪えかねるおっさんです。

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